いほほの頭の中 無駄にダラダラし過ぎて虚無感に襲われることがないように生活する

30歳を目前に控えた主婦が頭の中で思っていることを書きました

好きだった人には会ってもいいが、素敵な気持ちはほぼ無くなってしまうと思う

高校時代好きだった男子に時を経て大人になったときに連絡してみようか…と思ったことは誰でもあると思うんですが、素敵な気持ちは素敵なままとっときたければ会わない方がいいんだ…って思った話があるので書きたいと思います。

 

婚活真っ最中、結婚!を大前提に置いて頑張って次々頑張って出会う事に疲れて、ふと高校時代ちょっとだけ好きだったA君に連絡してみました。少し勇気がいったけど、案外あっさり会うことになりました。

 

結論から言います。1番楽しかったのは会うまでのラインのやり取りです。ここがMAXです。

別に付き合いたいとか恋愛的な何かを求めて会った訳じゃないけれど、100%そうじゃないとは言い切れないわけで 何かしらの期待を胸に会ったのは間違いなく。

 

駅で待ち合わせして、先についた私はそわそわしながらA君を待っていました。

電話がかかってきて、

こっちこっちー

と言われ振り向くと、高校時代と同じような違うような、ちょっとだけ老けたA君がそこに居ました。

久しぶりーとお互いの近況を話しつつ、A君が予約してくれたお店まで歩き、お店につくと何故かお互い少し緊張してご飯を食べつつ会話。

なんかいまいち盛り上がらない笑 後半は結構楽しかったものの あ もう帰ろうと思い健全な時間にお別れ。

同じアニメが好きなことが判明した為、その話題で少しラインしましたが盛り上がるわけでもなくささーっと終わり。

 

うん。多分私だけじゃないA君も何かしらの期待はしていた が、お互い相手を美化し過ぎていた 楽しくなかったわけじゃない。が、気持ち的に絶妙な落差があって、合う前のキラキラした甘酸っぱい素敵な気持ちは何処かへ行ってしまった。

別にいいけど笑

 

好きだった人に時を経てまた会っても良いけれど、過度な期待は持たない方が良くて、なんだか変に現実を見る。色んな意味で目が覚めることは少し覚悟して会ったがいいかもしれない

と思った話しでした。