いほほの頭の中 無駄にダラダラし過ぎて虚無感に襲われることがないように生活する

30歳を目前に控えた主婦が頭の中で思っていることを書きました

すぐ怒るおばさんの気持ちが少し理解出来る年齢になった

どこかしらに一人はいる すぐ怒るおばさん(もしくはおじさん)

 

傍から見ていると何故そこまでして怒るのか 嫌悪を通り越して 不思議だと思っていた

 

 

 

先程諸事情あってあることをお店にお願いする為 電話したのだが、新人さんと思われる店員さんが電話に出られた

 

 

正直、え、そんなことも誰かに聞かないと分からないの?

 

と思ってイライラして若干怒ってしまった。 もちろん口にはしないが。

 

 

 

 

電話が終わってしばらくして もう一度 あのとき何故自分がイライラして怒ってしまったのか 考えてみた

 

自分がお店側にお願いをする内容の電話をしたのにも関わらず 対応して頂いた新人と思われる店員さんにイライラした

何故 イライラしたのか

そんなことも他の誰かに聞かないとわからないのか  早く返答が欲しい と思いイライラした

自分が店員さんの立場だったら 同じ行動を取るのではないか

私自身も店員として働いた経験がある

ベテランの方からは何かあったら聞いてと言ってもらっていたし

小さなことでも念の為確認をとっていた。

ということは逆の立場だったら、同じ対応をしていただろう。

 

その新人と思われる店員さんは、ハキハキしていたし、折返しの電話も5分と経たないうちにしてくれた。

 

それなのにイライラした自分

 

ちょっと恥ずかしくないか?

 

 

急いでいるときや、心に余裕がないとき イライラしがちなのはしょうがない

 

が、自分の思うままにイライラを態度に出す様子は傍から見ているとうわーと引かれてしまうことが多い

 

 

自分自身が失敗をすることがまだまだ多い新人のとき、年齢が若い時は相手の失敗や まごつく様子にも寛大になれたが、

失敗することが少ない、もしくは失敗しても指摘されることが少ないベテラン、年齢を重ねている方は、自分ごととして置き換えることがすぐに出来ず、イライラしてしまうことが多いように思う(もちろん全員に当てはまるわけではないが)

 

 

私が新人のとき とにかくずっと私にイライラしていて、逐一私の行動を監視してくるおばさんが居た 自分も悪いしと思い仕事をしていたが ある時そのおばさんが他の社員と揉めたらしく もー辞めたい!!と言っていた おばさんはおばさんなりに私の知らない苦労があったのかもしれないが、あんたがそれ言うか?と思った

 

そのおばさんは職場に一人はターゲットを作らないと気がすまないらしく なんて心が乏しい人なんだろう と思っていたら 本当にその人の人生割と壮絶だったらしく(なぜか直接本人から話されました)  でもそれは誰かをイビる理由にはならなくね?と思った

 

 

 

何が言いたいのかというとすぐ怒るおばさんに将来的になりたくないのであれば、自分の行動をたまに振り返ってみることが予防策だということ

 

そして、どこにでもすぐ怒るおばさんは発生するため、気持ちを強く持って、自分がやるべきことをやること。怒られている内容の中に確かにそうだなと思う所があれば改善すること。

 

 

すぐ怒るおばさんの気持ちが少し理解出来る年齢になった と思うのであれば、自分は極力そうならないよう 予防に努めようと思った

既に遅いかも

だからこそ ここで防がなければ

私はキレイでかわいいくて優しくて賢いチャーミングなおばさんになりたいのだから。笑